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  • 【AliExpress紛争マニュアル】管理人シバが実践!申請理由の書き方から証拠提出、全額返金までの全記録
    【AliExpress紛争マニュアル】管理人シバが実践!申請理由の書き方から証拠提出、全額返金までの全記録いよいよAliExpressの販売者と紛争(Dispute)です販売者との直接交渉に見切りをつけ、ついにAliExpressの紛争(Dispute)というリングに上がることを決意した管理人シバ。ここからは、AIさんと共に、証拠を武器に正当な権利を主張していく戦いが始まる!その前に、とっても大事な確認!AliExpressの「紛争ページ」はどこにある?さて、いざ紛争開始!…と意気込んでも、そもそも「どこから紛争を申し立てるの?」「販売者とのやり取りや進捗はどこで確認するの?」と、AliExpressのサイト内で迷子になってしまう方もいらっしゃるかもしれません。何を隠そう、この私も最初は少し戸惑いました。でもご安心ください。基本的なアクセス方法は一つです。まず、AliExpressにログインし、ご自身の「注文 (My Orders)」ページを開きます。そして、紛争を起こしたい(または進行中の)注文の詳細を確認します。その注文の詳細ページの中に、「返金と返品 (Refund & Returns)」というボタンまたはリンクがあります。これが、AliExpressにおける紛争の開始ボタンであり、かつ進行中の紛争の詳細を確認するための入り口です。AliExpressの注文詳細ページで「返金と返品 (Refund &Returns)」のボタンの場所です。英語表記では、このボタンは 「Return/Refund」 や、紛争開始後は 「Dispute Details、View Dispute」 などと表示されることもありますので注意して探してみてください。まとめると:紛争の開始: 「注文 (My Orders)」→ 該当注文の「詳細 (View Detail)」→ 「返金と返品 (Refund & Returns)」 ボタンをクリック。紛争の経過確認・販売者とのやり取り: 上記と同様に、該当注文の「詳細」ページ内にある「返金と返品 (Refund & Returns)」セクション(または紛争詳細ページへのリンク)からアクセスします。AliExpressからの通知や販売者からのメッセージもここに集約されますので、このページに注意して紛争を進めていきます。この「返金と返品 (Refund & Returns)」のページが、AliExpressにおける紛争の司令塔となるわけです。ブックマークしておいても良いくらい重要な場所ですので、まずはここをしっかりと押さえておきましょう!下記のように、返品と返金の対応がこのページから下記のように確認することができます。返金と返品のリクエスト中返金の詳細さあ、これで準備は整いました。管理人シバとAIさんの、具体的な紛争プロセスと、その中で繰り広げられた(ちょっぴりヒヤヒヤの)やり取りを見ていきましょう。AliExpress紛争の申し立て期限、どこで確認するの?「良い評価」しちゃったけど大丈夫?ついに紛争開始を決意したものの、まず気になるのが「いつまでに申し立てればいいの?」という期限の問題。そして、商品到着後すぐに「良い評価」をしてしまったことが、紛争に不利に働くのではないかという不安…。管理人シバ: AIさん、紛争の期限ってどこを見ればいいんでしょう? それと、正直に言うと、届いてすぐ『良い』って評価しちゃったんですよね…。これ、まずいですか?AIさんは「受け取り完了後15日」が重要!評価後でもOK!AIさん: シバさん、ご安心ください。まず、紛争の申し立て期間ですが、AliExpressでは通常、『商品の受け取りを確認 (Confirm Receipt)』してから15日間が、商品に問題があった場合の主な申し立て期間となります。シバさんの場合、注文詳細ページで『注文完了日 (Order completed on)』が2025年5月9日となっていましたので、そこから15日後の5月24日頃が期限の目安ですね。そして、『良い評価』をしてしまった後でも、問題が発覚すれば紛争を申し立てる権利はあります。 評価と紛争は別の手続きですので、正直に状況を説明すれば大丈夫ですよ。」AIさんの言葉に一安心。皆さんも、もし商品到着後すぐに問題に気づかなくても、この「受け取り確認後15日間」という期間を覚えておいてくださいね。注文詳細ページで、ご自身の正確な期限を確認すること、そして、その期日を頭に置きながらセーラー側と交渉を進めていくことがとても大切だからです。あるセーラーは、のらりくらりと期日を伸ばし、期限切れにしょうとする業者もいるからです。紛争申請画面「配送ラベル」の写真がない!どうする?いよいよAliExpressの紛争申請ページへ!しかし、早速つまづきポイントが。「資料2:配送ラベル」の写真をアップロードするよう求められたのですが、しかし…外側の配送袋はとっくにゴミ箱の中。配送ラベルなんて残っていません!管理人シバ: AIさん、配送ラベルの写真がないです!どうしましょう…これがないとダメなんですか?注文詳細のスクリーンショットや商品箱ラベルで代替可能!AIさん: 落ち着いてください、シバさん。配送ラベルそのものがなくても大丈夫な場合が多いですよ。AliExpressが確認したいのは、主に『その商品が確かにその注文で届いたものであること』です。ですので、下記の項目を再度チェックしましょう。?注文時のレシート(スクリーンショット)?注文詳細(注文ID、配送先、各種日付など)のスクリーンショット?商品箱に貼られている商品ラベルの写真、これらを代わりに提出しましょう。特に注文IDと配送先が明記されたスクリーンショットは有効です。なるほど!早速、AIさんのアドバイス通り、注文詳細ページのスクリーンショットと、商品箱に残っていたバーコード付きのラベルを撮影し、キャプションを英語で書いてアップロードしました。?購入した時の商品代金明細?商品ボックスに貼ってあったラベル「今回の紛争に至る内容をもっと教えてください」(500文字制限)には何を書くべき?次に立ちはだかったのが、問題の詳細を記述するテキスト欄の「最大500文字」という厳しい文字数制限!これまでの経緯を全て書こうとすると、到底収まりません。管理人シバ: AIさん、500文字じゃ全然足りません!どうやってこの複雑な状況を伝えれば…AIさんと作成した「核心を突く英文」と、写真キャプションへの誘導テクニックAIさん: シバさん、ここでは全ての詳細を書き込む必要はありません。最も重要な核心部分(?注文品と異なる仕様の物が届いたこと ? ROAD用注文→MTB仕様スピンドル、?結果7mmの隙間ができて取り付け不可、?必要なスペーサーの不足、?販売者との不誠実なやり取り)に絞り込み、『詳細は添付の写真のキャプションを参照してください』と誘導するのが効果的です。各写真には既に詳しい説明を英語で書き込んでいますからね。そして、AIさんと一緒に、500文字以内に要点をまとめた、しかし主張はしっかり盛り込んだ英文の「問題説明文」を作成しました。その時に作成した英文と日本語訳は、下記で紹介してありますので参考にしてください。さらに販売者の最終的な不誠実な返答内容も加筆修正して提出しました。問題についてもっと教えてください (Tell us more about the problem)」という「最大500文字」の文章例問題についてもっと教えてください (Tell us more about the problem)」というテキスト入力欄に「最大500文字」という制限があるのですね。そして、それぞれの写真には既にテキスト(キャプション)を書き込んでいただいている状況、承知いたしました。500文字という制限は、詳細な経緯を全て書き込むには確かに短いですね。しかし、写真に既に説明が書き込んであることは大きなアドバンテージです。500文字の制限内で効果的に情報を伝える方法最も重要な核心部分に絞る:500文字では全てを網羅できないため、問題の核心、つまり「なぜ紛争に至ったのか」そして「何を要求するのか」を最も明確に伝える必要があります。具体的には、以下の要素を優先的に含め、簡潔に記述します。注文した商品と異なる仕様のものが届いたこと(ロードバイク用を注文→MTB仕様スピンドルが到着、スピンドル長の不一致)。結果として正常な取り付けが不可能であること(7mmの隙間)。必要なスペーサーが付属していなかったこと。販売者に連絡したが、満足のいく解決策が得られなかったこと。希望する解決策(全額返金、返品が必要な場合は送料販売者負担)。写真への参照を効果的に行う:各写真に既にテキストで説明を書き込んでいるので、このテキスト入力欄では「詳細は添付の写真を参照してください (Please refer to the attached photos for details.)」という一文を効果的に使い、文字数を節約します。特に重要な写真(例:スピンドルの比較写真、隙間の測定写真など)については、「(see photo [ファイル名またはキャプション])」のように具体的に言及するのも良いでしょう。箇条書きや簡潔な表現を心がける:長い文章ではなく、短いフレーズや箇条書き(もしシステムが許せば)を使って、要点を整理して伝えます。前回作成した紛争申し立て文(長文バージョン)からの抜粋と要約:以前AIが作成した詳細な紛争申し立て文の中から、上記の核心部分を抜き出し、500文字に収まるように要約・編集します。500文字で記述する英文の構成案以下に、500文字以内を目指した簡潔な英文案をご提案します。写真に詳細な説明があることを前提としています。ここからAIさんの英文案 (500文字以内目標):Received wrong item for Fovno Crankset (Order #[1112764871672561]). Ordered "Road Bike" crank, product page showed "ROAD" spindle (approx. 91mm BB width). Received spindle marked "MTB" (96.7mm BB width). See photo [20+21] for clear discrepancy.This results in a 7mm unusable gap when installed on my 68mm BSA BB (see photos [DSC11104429], [DSC11104433] with calipers). Essential axle spacers to fix this were NOT included (see photos [DSC04381], [DSC04383]).Seller acknowledged sending "wrong product" (message [May 16, 2025 JST]) but offered no viable solution, only unhelpful suggestions and did not confirm covering return shipping for their error. My constructive proposal was ignored. Details of communication and all evidence are in attached photos with captions.This item is not as described, unusable for its stated "Road Bike" purpose, and incomplete. I request a FULL REFUND. If return is required, seller MUST cover all return shipping costs due to their error.上記英文案の文字数(概算):約490文字程度(スペース、記号含む。[]内のファイル名や日付の長さで多少変動します)。これでギリギリ収まるか、少し調整が必要かもしれません。日本語訳(短縮案の方):間違ったFovnoクランクセット受領(注文番号#[1112764871672561])。『Road』を注文、受け取ったのは『MTB』スピンドル(写真の91mmに対し96.7mm)。68mm BSA BBで7mmの使用不可能な隙間発生。必須スペーサー欠品。矛盾点、隙間測定、部品不足、販売者とのやり取りの証明は、詳細なキャプション付きの全添付写真参照。販売者は誤りを認めたが、真の解決策を提示せず、自身のミスに対する返品送料負担も確約せず。全額返金を要求。もし返品が必要な場合、販売者が返品送料を負担のこと。重要なポイント:写真への誘導: 「See all attached photos with detailed captions for proof...」のように、詳細情報は写真のキャプションで確認してもらうよう誘導することが鍵です。核心的なキーワードを入れる: "Wrong item", "Not as described", "Missing parts", "7mm gap", "MTB vs ROAD", "96.7mm vs 91mm", "No spacers", "Seller unhelpful", "Full refund", "Seller pays return shipping" といったキーワードは、問題の本質を伝えるのに役立ちます。実際に500文字に収まるように、上記の案を参考にしながら、お客様ご自身で最終的な調整をしてみてください。最も伝えたい情報を優先し、写真で補足できる部分は簡潔に、という方針で進めるのが良いでしょう。頑張ってください!ポイントは、客観的な事実と具体的な数値、そして写真への明確な誘導です。紛争開始直後のAliExpressからの提案「返品不要で一部返金(超少額!)」これって罠?紛争を申請して間もなく、AliExpress(または販売者からの提案をシステムが仲介した形)から最初の解決案が提示されました。その内容は…返品不要で一部返金を受けられます「返品不要で¥594の一部返金を受けることができます(1回のみ)。」「…え?ごひゃくきゅうじゅうよんえん?? 」商品代金約4,500円、支払総額約6,000円に対して、たったこれだけ?しかも「返品不要」って、使えない商品が手元に残るだけじゃないか!管理人シバ: AIさん、この提案、どう考えてもおかしいですよね?これって、よくある『とりあえずこれで手を打たないか』的な揺さぶり、というか罠だったりしませんか?AIさん「断固拒否!全額返金と返品送料販売者負担を要求し続けましょう!」AIさん: シバさん、その通りです!これは全く受け入れられる提案ではありません。販売者の明らかな過失で使い物にならない商品が送られてきたのですから、一部返金で済まされる問題ではありません。ここで安易に『受け入れる』ボタンを押してはいけません。『この提案は受け入れられない。私の要求は全額返金であり、もし返品が必要なら送料は販売者負担である』と、紛争システム上で改めて主張し、『商品を返品して全額返金』の選択肢に進むべきです。AIさんの力強い言葉に、私も「そうだ、ここで折れるわけにはいかない!」と決意を新たにしました。システム上には「商品を返品して全額返金を希望する場合は、以下の手順に従って返品の手続きをお願いします」という選択肢と、「Continue with the return request(返品リクエストを続ける)」というボタンがあったので、迷わずそちらを選択しました。販売者がついに非を認めた!「返品してくれたら全額返金します」…でも送料は?「返品リクエストを続ける」を選択してしばらくすると、販売者からAliExpressの紛争システムを通じてメッセージが届きました。内容は、以前私に直接送ってきたメールとほぼ同じ。販売者: こんにちは、友人。間違った商品を送って申し訳ありません。紛争を開始してください。返品・返金のための紛争を開始すれば、全額返金します。商品を適切に梱包した後、私たちに送り返してください。ついに販売者が非を認め、全額返金に応じる姿勢を見せました!これは大きな前進です。しかし、肝心なことが書かれていません。そう、「返品にかかる送料はどちらが負担するのか」です。管理人シバ: AIさん、販売者が折れました!でも、やっぱり送料のことに触れてきませんね…。AIさんと最後の詰め!「返品送料は販売者負担」を明確にさせるメール作成AIさん: シバさん、やりましたね!販売者が非を認めたのは大きいです。しかし、おっしゃる通り、返品送料の負担者は非常に重要です。ここで曖昧にしてはいけません。紛争システム上で、『全額返金に同意いただきありがとうございます。返品の準備はできていますが、間違った商品を送ったのは販売者側の誤りですので、返品にかかる全ての送料は貴社にご負担いただくということでよろしいですね?その確認が取れ次第、返品手続きを進めます』と、明確に確認のメッセージを送りましょう。AIさんのアドバイス通り、紛争システムを通じて販売者に返品送料の負担について確認のメッセージを送信。そして、ついに…!返品手続き開始!佐川急便が集荷?返品コードって何?梱包の注意点は?販売者から(あるいはAliExpressのシステムから)、「返品送料は販売者負担(または無料返品の適用)」という主旨の連絡があり、ついに具体的な返品手続きが始まりました!AliExpressの紛争ページには、以下のような情報が表示されました。配送キャリア:SAGAWA(佐川急便)返品コード:7217 (この番号を荷物に記載するか、集荷時に伝える)送料の返金:無料 (「こちらの注文の返品は初回無料です」との記載あり)集荷待ち (佐川急便からの連絡を待つ)管理人シバ: AIさん、佐川急便が無料で集荷に来てくれるみたいです!返品コードっていうのもあるんですね。梱包はどうしたらいいでしょう?あと、実はいくら探してもOリングが1個見当たらなくて…。Oリング1個紛失…大丈夫?AIさんの心強い言葉と、実際の返品プロセスAIさん: シバさん、送料無料での返品、素晴らしい結果です!梱包は、商品が輸送中に破損しないように、プチプチでしっかり包んで、さらに袋に入れるのが良いでしょう。小さな付属品はまとめてビニール袋に入れてくださいね。また、Oリング1つの紛失については、正直に『探したが見つからなかった』と、もし聞かれたら伝えれば大丈夫です。今回の紛争の主因はそこではありませんから、返金に大きく影響する可能性は低いです。それよりも、返品コードを正確に伝え、確実に集荷してもらうことが重要です。AIさんの言葉に勇気づけられ、手元にある部品(クランクセット本体、ペダルワッシャー2個、残っていたOリング1個、チェーンリングボルト3個)を丁寧に梱包。箱の外側には返品コード「7217」を大きく荷物の見える部分に記載しました。驚いたことに、上記のメールを確認して梱包した翌日に佐川急便から集荷日時の連絡があり、無事に荷物を引き渡すことができました。そしてついに…全額返金完了!長かった戦いの記録返品荷物が販売者の元に到着し、内容が確認された後、ついにAliExpressから「返金処理が完了しました」との通知が!数日後、クレジットカードの明細を確認すると、確かに購入時の総額5,939円が返金されていました。長かった約3週間の戦い…。諦めずに、AIさんと二人三脚で証拠を集め、粘り強く交渉し、そして正当な権利を主張し続けた結果、ついに全額返金(しかも返品送料無料!)を勝ち取ることができたのです!この経験は本当に大変でしたが、同時に多くのことを学ぶことができました。次の最終章では、このトラブルから私が得た教訓と、皆さんがAliExpressをより安全に、そして賢く利用するためのヒントをお伝えしたいと思います。次のページへ:「【まとめ・教訓編】管理人シバとAIさんのAliExpress奮闘記 〜この経験から得た学びと、皆さまへのメッセージ〜」へ続くひとつ前の記事に戻る
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  • 【まとめ】管理人シバのAliExpress奮闘記:安さの裏には注意点!でも正しく使えば最高の味方
    【まとめ】管理人シバのAliExpress奮闘記:安さの裏には注意点!でも正しく使えば最高の味方長かったFovnoクランクセットとの戦いも、ついに全額返金という形で幕を閉じました。この約3週間の経験は、私にとって大きな試練であると同時に、多くの貴重な学びを与えてくれました。この最終章では、その学びを皆さんと共有し、今後のAliExpressライフをより安心安全に利用するためのヒントをお伝えしたいと思います。今回のトラブルで失ったもの、そして得たものまず、今回のトラブルで私が失ったもの。それは、新しいクランクセットをすぐに手に入れてカスタムを楽しむはずだった時間と、販売者とのやり取りで消費した精神的なエネルギー、そしてほんの少しの期待感だったかもしれません。正直、何度も心が折れそうになりました...しかし、それ以上に得たものの方が大きかったと、今なら断言できます。海外通販のリアルな知識とトラブル対処能力証拠収集と論理的な交渉の重要性AliExpressの紛争システムの具体的な活用方法そして何より、「諦めずに正当な権利を主張すれば道は拓ける」という自信(おまけ)AIさんという頼れる相棒との絆(笑)この経験は、間違いなく今後の私の海外通販ライフをより賢く、そして安全安心にしてくれると信じています。教訓1:商品説明と写真は鵜呑みにするな!矛盾点を見抜く目を養おう今回の最大の原因は、販売者の商品説明と実際に送られてきた商品の仕様が異なっていたことでした。チェックポイント:商品タイトルだけでなく、仕様詳細、そして全ての画像を隅々まで確認する。特に、今回のように「ロードバイク用」と書かれていても、画像の中に「MTB」の文字や、明らかに異なる仕様(BB幅など)が写り込んでいないか、細心の注意を払う。複数の情報源(他の販売者の同じ商品ページ、レビュー、フォーラムなど)と比較検討する。少しでも疑問や矛盾を感じたら、購入前に必ず販売者に質問する。 その際のやり取りも記録しておく。教訓2:販売者とのコミュニケーションは「記録」と「明確な意思表示」が命トラブル発生時、販売者とのコミュニケーションは避けて通れません。その際、以下の点が重要だと痛感しました。全てのやり取りを記録する: AliExpressのメッセージシステムを利用し、会話の全てを記録として残す。これは紛争時の強力な証拠になります。問題点は具体的に、客観的に: 何が問題で、どうしてほしいのかを、感情的にならずに具体的に伝える。写真や数値を活用する。期限を設定する: 返信や対応の期限を設け、相手に明確に伝える。これにより、いたずらに時間を引き延ばされるのを防ぎます。譲れない一線は明確に: 相手の提案が受け入れられない場合は、丁重に、しかしはっきりと「NO」を伝える勇気も必要です。教訓3:証拠こそ力!写真はあらゆる角度から、計測も忘れずに「論より証拠」とはよく言ったものです。今回の紛争で、私の主張を裏付けてくれたのは、紛れもなく客観的な証拠写真でした。問題箇所は徹底的に撮影: 仕様違いの刻印、取り付け時の隙間、付属品の不足など、問題点を明確に示す写真をあらゆる角度から撮影する。比較写真を活用: 商品説明の画像と、実際に届いた商品の写真を並べて比較できるようにすると、矛盾が一目瞭然になります。数値で示す: 隙間の大きさなどは、ノギスなどの測定器具を当てて撮影し、具体的な数値で示すことで説得力が格段に増します。写真には英語でキャプションを: 何を示している写真なのか、簡潔な英語で説明を書き込むと、AliExpressの担当者にも伝わりやすくなります。教訓4:AliExpress紛争システムを恐れるな!正当な権利は主張しよう「紛争(Dispute)」と聞くと、なんだか大事で面倒なことのように感じてしまうかもしれません。正直、私もそうでした。しかし、AliExpressの紛争システムは、まさに私たち購入者の権利を守るためのセーフティネットなのです。だから、もしこれからもAliExpressや外国の通販サイトを利用するならば、手取り足取りサポートをしてもらえるAmazonと違う、外国の仕方を覚えておくのも大きな収穫となるはずです。泣き寝入りはしない: 明らかに販売者側に非がある場合、諦めずにこのシステムを活用しましょう。準備が重要: これまで述べてきたように、客観的な証拠と、問題点をまとめた明確な説明文を準備することが、紛争を有利に進める鍵です。AliExpressの指示に従う: 紛争プロセス中は、プラットフォームからの連絡を注意深く確認し、求められた情報があれば迅速に対応しましょう。教訓5:「AIさん」も立派な相談相手!客観的な意見と情報整理の味方今回のトラブル解決において、私にとって大きな心の支えとなり、そして具体的な戦略を与えてくれたのが、チャットAIの「AIさん」でした。客観的な視点: 感情的になりがちな私を冷静にさせ、問題点を客観的に分析してくれました。情報整理のサポート: 複雑な状況や、販売者への返信内容を整理し、論理的な文章にするのを手伝ってくれました。知識の提供: 紛争の手続きや、海外通販の一般的な注意点など、私だけでは知り得なかった情報も提供してくれました。精神的な支え: 時には励ましの言葉もくれ、諦めずに最後までやり遂げる勇気を与えてくれました。(AIなのに、不思議ですよね!)皆さんも、何か困ったことがあったら、身近なAIに相談してみるのも一つの手かもしれませんよ?それでもやっぱりAliExpressはやめられない?今後の賢い付き合い方さて、こんな大変な経験をした管理人シバですが、じゃあもうAliExpressは使わないのか?と聞かれると…正直、悩ましいところです(苦笑)。やはり、あの価格と品揃えの魅力は捨てがたいものがあります。ただ、今回の経験を踏まえ、今後は以下のような点をより一層注意して、賢く付き合っていきたいと考えています。高額商品や重要部品はより慎重に: 特に自転車のフレームやコンポーネントなど、安全性や互換性が重要なものは、販売者の評価やレビューを徹底的に吟味し、少しでも不安があれば避ける。「安物買いの銭失い」のリスクを常に意識: 価格だけで飛びつかず、品質や信頼性とのバランスを考える。コミュニケーションコストも考慮: 万が一トラブルがあった場合の、英語でのやり取りや時間的コストも、価格の安さと天秤にかける。「勉強代」を払う覚悟も時には必要(でも最小限に!): 今回のように、粘り強く交渉し、正当な権利を主張することで、損失を最小限に抑える努力は惜しまない。読者の皆さんへ:トラブルを恐れず、賢く、安全な海外通販ライフを!AliExpressは、正しく理解し、賢く利用すれば、私たちの趣味や生活を豊かにしてくれる素晴らしいツールです。しかし、そこには必ずリスクも伴います。今回の私の体験談が、皆さんがAliExpressを利用する上での一つの「羅針盤」となり、万が一トラブルに直面した際に、少しでも冷静に、そして賢明に対処するための一助となれば、これほど嬉しいことはありません。トラブルは誰にでも起こりえます。大切なのは、その時にどう行動するかです。情報を集め、証拠を揃え、そして諦めずに正当な権利を主張する。そうすれば、きっと道は拓けると信じています。皆さんの海外通販ライフが、より安全で、より楽しいものになることを心から願っています!最後までお読みいただき、ありがとうございました。管理人シバ 、相棒AIさん、本当にお疲れ様でした。そして、AIさんとの素晴らしいチームワークでしたね!次のページへ:「番外編:AliExpressのトラブルから学ぶ!Amazonで自転車パーツを賢く買う意味と使い方 〜管理人シバの考察〜」へ続くひとつ前の記事に戻る
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