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速報!前立腺痛を解消する目的でショートヘッドサドルに交換してみました。
最近、「多くの人の評判や口コミで前立腺の痛みに効果がある!」というショートヘッドサドルです。
ほんとかウソかを判定するために管理人シバがこれを試してみました。
普段、サドル沼のような事態にハマりたく無いことから、安易なサドル交換は避けてきましたが、あまりにも前立腺の痛みの解消に評判が良いことから、避けて通れなくなったわけです。
その結果はほぼ成功でした。(嬉しい!)
ショートヘッドサドル体験談の詳細とインプレッションをまとめましたので、前立腺の痛みで悩んでいる方は一読をお勧めします。
ミニベロを購入してから半年間、お尻と手の痛みに悩まされました。
良くあるブログでは、「そのうち慣れてくると痛みもなくなるよ」とアドバイスしている方が多いのですが、なかなか慣れてくる実感を感じることができず、ついパーツに頼る軽減をしていくカスタムを試しました。
例えば、お尻の痛みの軽減では、サドル交換、サドル高さ調整、角度調整を試したりしていましたので、常に工具を持ち歩いて繰り返していました。
手の痛みの軽減では、ハンドル交換、ハンドルの素材交換、ハンドルの高さ調整、グリップ、グローブなどの購入を試していきました。
管理人シバの質問
痛みに悩んだことから、AIさんに、「ミニベロでお尻の痛みや手の痛みに困っている人は多いのですか?」と質問をしてみました。
「AIさんの回答」
はい、ミニベロでお尻の痛みや手の痛みで困っている人は多いです。
ミニベロは、小径タイヤのため、サドルやハンドルバーの位置が、一般的な自転車よりも路面から近くなる傾向があるため、お尻、手などの負担が大きくなり、痛みが生じやすくなります。
特に、ポジションの調整では、サドルの高さが低すぎると、お尻に体重が集中して痛みを引き起こしやすくなります。
また、ハンドルバーの高さが低すぎると、手首に体重が集中して痛みを引き起こしやすくなります。
ミニベロでお尻の痛みや手の痛みを軽減するためには、サドルやハンドルバーの高さを調整することが重要です。
また、サドルの形状や素材を工夫するのも効果的です。
以下に、ミニベロでお尻の痛みや手の痛みを軽減するための対策をご紹介します。
お尻の痛み軽減のカスタムでは
手の痛み軽減のカスタムでは
また、ミニベロは、一般的な自転車よりも加速や減速がしやすいため、無理な姿勢で漕ぐと、お尻や手に痛みが生じやすくなります。
無理な姿勢で漕ぐのではなく、リラックスして漕ぐようにしましょう。
下記では、痛みを軽減する3つのカスタムを試しました。
3つの痛みを軽減するカスタム
お尻や手の痛みの軽減となるのですが、これらの痛みを解消できないと快適な街中冒険ライドに出発することができませんので対策をするようにしましょう。
ここでは、管理人シバの体験を交えて痛みのカスタム方法を紹介していきます。
また、それぞれのカスタムを実践してみて「カスタムの難易度、カスタムの効果、カスタムの必要性」の3つの項目を5段階評価としてみました。
実践のカスタムで管理人シバが感じた評価基準とは
あくまでも、この評価基準は管理人シバのですので、ご自分の好みに合わせてカスタムを検討しましょう。
お尻の痛みを軽減!のカスタム方法とは
お尻の痛みを軽減!その軽減のカスタム方法とは
カスタムの難易度=2、カスタムの効果=5、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
お尻の痛み軽減対策のためサドル交換を商品をしてみたのですが、サドルには「お尻の痛み軽減サドル」と、「軽量化サドル」の2種類があるようです。
ただ、どちらのサドルを選ぶにしても自分のお尻に合う形状であることが前提となりますので、いくつのサドルを試してみることが大切です。
管理人シバの場合ですが、痛みがあったため、多少重くなっても痛み軽減サドルを選びました。
このサドルは、ちょっとクッション性が良さそうな厚みのある素材でしたので選んでみました。
このサドルの体感ですが、クッション性が良さそうな厚みのある素材でしたので、座るとホッとするような感じがとても気に入りました。
今でも同じサドルを使い続けていますので、管理人シバ的にはピッタリのようです。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
サドル調整では、「サドル前後方向への調整」、「サドルの傾き角度の調整」をそれぞれ試していきました。
下の写真では、サドルがやや前傾になる角度で取り付けてありますが、何度も試してみた結果、この傾き具合が自分には最適なようでした。
サドルの調整では、プロ選手でも選手によって違いがあることから、どれが正解という答えはないようで、自分に合う調整を出すためにはいろいろと試してみるしかないようです。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
カーボン製のシートポストは振動吸収性に優れており、路面の小さな凹凸からくる振動を軽減する助けになる、と言われていることから試してみました。
実際に試してみたところ、お尻の痛み軽減の効果はあまり体感できなかったのですが、軽量化をするならば最適なパーツのようです。
ただ、カーボン製は扱いが難しいことから、トルクレンチを使うなど手間が増えたように感じました。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=5、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
サドルカバーの選択では、厚みにあること、素材がゲルであることの2つを重視して選んでみました。
管理人シバの場合ですが、サドルに大仏座りをしてもお尻の痛みが解消できたことから痛み軽減効果はとても大きいようでした。
ですが、「サドル+サドルカバー」ですとトータル重量が重くなること、見た目も悪くなること、その理由から数か月間使用して外してしまいました。
好みもあるでしょうが、ともかく痛みの軽減を優先させる方ならば、、一度試してみても良いカスタムではないでしょうか。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
早速、パッド入りサイクルパンツを試してみたのですが、衝撃圧力分散の効果があるためお尻の痛み軽減にはそれなりの効果があるようでした。
今でも、中長距離をライドするきは必ず履いていきます。
体感ですが、サイクルパンツを履かないで20分ライドくらいでしたが、サイクルパンツを履くと1時間以上のライドでもOKでしたので痛み軽減の効果はあるようです。
ただ、このサイクルパンツは、いろいろな種類の製品があるのですが、なるべくゲル入りサイクルパンツを選んでおきましょう。
ちなみに、サイクルパンツを履くときは、そのまま直にこのパンツを履くことが正解のようです。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
新車の時に付いていた「Kenda K1018 23c×451 Tire」を同じメーカーの「Kenda K1018 23c×451 60pti Tire」に交換してみました。
どこが違うのかと言いますと、「 60pti」の交換では、タイヤの繊維の数を増やすカスタムです。
タイヤのグレードアップとは
衝撃の吸収効果を考えたカスタムではTPI値の高いタイヤに交換をしました。
TPIとは、1インチあたりのコードの繊維総数を表す単位で、数字が高いほどケーシング内のゴム量が少なくなり、薄く作ることが可能で、柔軟性が高くなり、路面との接地面が大きくなることでグリップ力がアップし、スムーズに転がっていき、衝撃吸収性や走行性能の向上効果を実感できます。
純正の時と比べてTPI値が2倍になったことで、耐久性と乗り心地が向上し、路面からの衝撃を吸収しやすくなり、乗り心地が向上するというわけです。
管理人シバの体感では、すぐに大きな違いを感じることができないかったのですが、中長距離をライドするときにジワジワときいてくるということなのでしょうか。
カスタムの難易度=3、カスタムの効果=5、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
サイクルポジショニングの最適化で手とお尻の痛みで痛み軽減をしてみました。
ミニベロでは、ドロップハンドルで前傾になるような乗り方と、フラットハンドルでアップライトになる乗り方の二つがあります。
通常体重は、ハンドル、ペダル、サドルの3点に分散するのですが、ペダルに多くの体重を載せることで、手とお尻の過重を少なくして痛みの軽減することを狙いました。
フラットハンドルやライザーバーハンドルは、上から乗せるようにハンドルを握っているのですが、ドロップハンドルでは横から挟み込むようにハンドルをホールドします。
横から挟み込むようにハンドルを握ることで上体はアップライトにならず、前傾のフォームとなりますので、その結果、体重が前に移動することで痛みの対策をしようと考えました。
下記の写真では、フラット/ライザーバーをアップライトの上体で乗っている写真です。
フラットバーのためアップライトになり肘が伸びてしまっています。
その結果、サドル側に多くの体重が乗ることになり長時間の走行ではお尻が痛くなることがあるようです。
グリップを握る手のひらの部分が痛い、手首の部分手の痛みを軽減するカスタム方法とは
手の痛みを軽減するために行ったカスタムでは、路面から伝わってくる振動をどのように軽減するのか、その対策をしていきました。
特に、ミニベロはフロントフォークが短いこともあり、衝撃の軽減ではタイヤの大きな自転車より路面に近いことから不利な一面があるからです。
また、手の痛みを感じる箇所については2つありました。
手の痛む部位が2か所とは
グリップを握る手のひらが痛いでは、通常、純正のグリップを最適化することで解消できることが多いのですが、手首に関しての痛みでは、地面からくる衝撃が原因となるため、しっかりとした軽減対策をする必要があるようです。
管理人シバの場合ですが、グリップを握る手のひらの痛みはグリップ交換で解消できたのですが、手首の痛みは、数か月ほど痛みが残るくらいでした。
結局、エルゴグリップに交換、エンドバーの取り付け、ゲル入りグローブの購入、カーボン製ハンドルに交換、など複数の軽減方法を重ねて解消を試していきました。
手の痛みを軽減!その軽減のカスタム方法
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
純正グリップをエルゴグリップに交換することで、グリップを握った時の手の痛みと、手首の痛みが幾分緩和した感じがありました。
ただ、複数のエルゴグリップを購入してみたのですが、安い物ですと素材が悪かったり、形状が悪かったりすることから、逆に手が痛くなるなどの弊害がでましたので、ある程度の価格のグリップを購入することをおススメします。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
自転車専用のパッド入りグローブは振動吸収性に効果があり、手にかかる負担を軽減するために有効なグッツでした。
実際では、安い物から購入してみたのですが、パッドの厚みが少なかったり、パッドもゲルでなかったりと軽減効果が低いようでしたので、多少価格が高くなってもしっかりしたものを購入しておくことが大切です。
また、グローブは、夏用の指なし、冬用の指あり、など季節によって種類がありますので、衝撃吸収、ケガ防止、寒さを防止から、季節に合わせて2つ持っていた方が良いようです。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=2、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
カーボン製ハンドルは振動吸収性が高く、路面からの振動を軽減することができるため手の痛みの軽減には期待できる、ということで試してみました。
管理人シバの場合ですが、純正のフラットハンドル(アルミ製)からカーボン製ライザーバー(T800 3K)に交換してみたのですが衝撃吸収性ということではあまり体感することはできませんでした。
ただ、軽量化の目的ならばカスタムの必要性は「5」です。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=1、カスタムの必要性=1
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
ハンドルのエンド部分に取り付けるエンドバーのことです。これはハンドルの握り手位置を変えることで衝撃の回避をできる、ということで取り付けてみました。
結果、地面からの衝撃がハンドルを通してバンバンとエンドバーに伝わってしまい、逆に痛みを増してしまうことになりました。
その理由から、「カスタムの効果=1、カスタムの必要性=1」としたのですが、坂や加速が目的ならば「カスタムの効果=5、カスタムの必要性=5」ということになります。
カスタムの難易度=2、カスタムの効果=2、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
ドロップハンドルならば衝撃吸収性の高い厚めバーテープを巻くことで振動を軽減できますのでおススメです。
その結果、厚みバーテープ3ミリを購入してみたのですが、衝撃吸収効果はほとんど体験できないくらいでした。
逆に、厚みテープを選んだことで、ハンドルの応答性が悪くなり、デメリットもあるようでした。
カスタムの難易度=2、カスタムの効果=5、カスタムの必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
先の「お尻の痛み軽減の最適化」と同じです。
サイクルのポジショニングの最適化は、衝撃軽減の効果もありますので、そこそこミニベロに乗れるようになったら取り組むことをおススメします
特に、ハンドル、ペダル、サドルの3点にかける体重分散に注意をしながらライドをしてみましょう。
その結果となるのですが、無事、手首の痛みは解消できました。
腰、膝の痛みを軽減!管理人シバのカスタム方法を紹介していきます。
腰、膝の痛みを軽減方法とは
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=4、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
腰痛の軽減に関しては人によって違いがあります。そのため痛みの解消方法には違いがあるのですが、腰痛ベルトの購入が一番のおススメです。
管理人シバの場合ですが、乗車前に軽くストレットをしてから腰痛ベルトを巻きます。
特に、走行距離に対して痛みの度合いを記録の残しておいて、中長距離をライドするときだけ腰痛ベルトを巻くようにしています。
あとは、定期的な休息を心がけることで痛みの解消対策をしています。
膝の痛みの軽減と痛み防止のために膝ベルトを購入してみました。
あまり聞いたことが無いグッズでしたので効果の方は?って感じでしたが、試してみてそこそこ効果があることがわかりました。
膝に痛みが出る持病があるならば、ひとつ買いそろえておいてもよいでしょう。
カスタムの難易度=1、カスタムの効果=3、カスタムの必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)
ハンドルバーの高さを調整することで腰痛や膝の痛みを軽減できる場合もありす。
無理して前傾の姿勢をとるのではなく、自分に最適な調整をすることで痛みを軽減していきましょう。
ので、無理のない姿勢でミニベロに乗れるようにハンドルの調整を試してみましょう。
腰痛ベルトの購入:
腰への負担を軽減するために、適切な腰痛ベルトを装着することが大切となるのですが、長時間のライドでは腰をリラックスさせるための休憩をとるようにしましょう。
膝ベルトの購入:
膝への負担を軽減するためばかりでなく、膝に負担を掛けないようなギア、チェーングを選んだり、無理をしないでライドすることが大切です。
腰・膝のストレッチとエクササイズ:
ライド前後に腰と膝のストレッチとエクササイズを行ったり、ライド中に定期的な休憩をとることが大切です。
ハンドルバーの高さ調整:
腰への負担の軽減をするためにハンドルバーの高さを上げることで前傾を緩和してみましょう。