快適な冒険ライドのためのサイクルバックと中身をとは?

快適な冒険ライドのためのサイクルバックと中身をとは?

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快適な冒険ライドのためのサイクルバックと中身をとは?

サイクルバック 容量
新しく購入したばかりのサイクルバックです。もういっぱいいっぱい!容量が小さいためギューッと押し込みました。

 

 

旧サイクルバックでは、バックの取付け部分の作りが弱かったため、取付け部分が丈夫であること、余計な負荷が取付け部分にかからないように容量を小さくしました。

 

サイクルバック 弱い構造
旧サイクルバックの取付け部分の破損。

 

サイクルバック 良い
丈夫な新サイクルバックの取付け部分。

 

サイクルバック 外し方
新サイクルバックは取り外しも簡単。

 

輪行袋,ミニベロ,輪行,サイクルバック,最小限,中身
小さめの新サイクルバックの様子。

 

サイクルバック 中身
上が旧サイクルバック、下が新サイクルバック、容量の違いがわかります。

 

冒険ライドでは、舗装されていない道や、長距離の道など、通常の街乗りとは異なる環境でのライドを意味します。そのため、安全性と快適性をしっかりと確保するために、必要な荷物をしっかりと準備しておくことが大切です。

 

ここでは、冒険ライドに必須となる荷物について最低限のものを厳選してみました。

 

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荷物を入れるサイクルバックを取り付ける

 

 

街中冒険ライドに対応するために「安全性を高める荷物」に重点をおいて中身を厳選してみました

 

新しいサイクルバックを購入したのですが、余計な負荷が取付け部分にかからないように容量を小さくしたため、中身の物を厳選しなればならないというトラブルが発生しました。

 

下記は、旧サイクルバックと新サイクルバックの容量比較です。

 

旧サイクルバックと新サイクルバックの容量比較

新サイクルバック 旧サイクルバック
素材 高密度ナイロン生地 600デニール
容量 約0.5リットル
サイズ 約15x6.5x 5cm/5.91x2.56 x 1.97in 長さ22cm、高さ12cm、幅7cm
重量 約50g 約111g

 

旧サイクルバック
旧サイクルバックの重量は約111gでした。

 

新サイクルバック
新サイクルバックです。重量は約50gと半分以下になり、容量もかなり小さめとなりましたで、入れる物の選別に悩みました。

 

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管理人シバが厳選したサイクルバックの中身とは

 

サイクルバック 中身

 

今回、「安全性を高める荷物」、「快適性を高める荷物」の2つからサイクルバックに入れるものを厳選してみました。

 

「安全性を高める荷物」は、常に必要なことからサイクルバックに常時入れておくようにし、「快適性を高める荷物」では、街中冒険ライドに合わせて必要な物を携帯するようにしました。

 

  • 「安全性を高める荷物」=サイクルバックに常時携帯
  • 「快適性を高める荷物」=必要の応じて携帯

 

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街中冒険ライドの安全性を高める荷物

 

安全性を高める荷物

  • 予備の交換チューブ1本
  • タイヤ外し工具2本
  • 調整工具
  • 汚れ用ウェットティッシュ1枚
  • 汚れ用使い捨て手袋2枚
  • フランス式から英式の変換バルブ
  • バンドエイド2枚
  • 盗難防止用キーロック

 

予備の交換チューブ1本

サイクルバック チューブ

 

サイクルバック チューブ タイヤレバー

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

この手のミニベロではタイヤに負担がかかることから、パンク交換チューブの新品を持参していることは必須です。

 

パンクの際に、その場での修理も考えたのですが、余計な手間を増やすため、チューブごと交換したほうがより実践的かな、っと思ったからです。

 

タイヤ外し工具2本

 

サイクルバック タイヤレバー

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

タイヤレバーは2本を携帯することにしましょう! タイヤがパンクした時にタイヤレバーが無いと始まらないからです。

 

調整工具

サイクル 工具

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

軽量で、使い慣れた調整工具を持参するようにしましょう。

 

管理人シバは100均で揃えたのですが、300円くらいの軽い方の工具を選びましたが、工具によって重量に大きな差があるようです。

 

サイクル 工具

 

サイクル 工具

 

サイクル 工具

 

汚れ用ウェットティッシュ1枚

サイクルバック ウェットティッシュ

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

パンク修理や輪行作業中の油汚れ対策です。その辺で貰うことができるウェットティッシュです。

 

サイクルって何をするにしても汚れが気になることから常時携帯をしています。

 

汚れ用使い捨て手袋2枚

サイクルバック ビニール製グローブ

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

これもパンク修理や調整の油汚れ対策です。軽量と小さいことから2枚分を常時携帯しています。

 

フランス式から英式の変換バルブ

サイクルバック 英式の変換バルブ

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

英式の変換バルブならば、その辺のお店、交番で空気入れを借りることができるために購入してみました。

 

販売価格も安いし、小さいので万が一のためにひとつ常備携帯しています。

 

バンドエイド2枚

サイクルバック キズパット

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

万が一のちょっとしたキズ対策で常備携帯をしています。

盗難防止用キーロック

サイクル カギ

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

盗難防止対策のカギの持参は必須です。

 

街中冒険ライド先でサイクルの盗難に遭っては笑うことができないからです。

 

ロックのベストな選択は鎖タイプなのですが、重量がかさむため上記のようなキーロックを選びました。

 

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街中冒険ライドの快適性を高める荷物

 

快適性を高める荷物

  • フロントリアライトの取付け
  • サイクルコンピューターの取付け
  • スタンドの取付け
  • 空気入れの取付け
  • 飲み物ボトルの取付け
  • ヘルメットの持参
  • サイクルグローブの持参
  • サイクルゴーグルの持参
  • 輪行袋の持参
  • レインウェアの持参
  • 着替えのベースレイヤーの持参

 

サイクル・フロントリアライトの取付け

 

 

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

ライトは、効果、必要性ともに5です。ライトは相手に視認してもらうためと、暗い道を確認する目的があるのですが、できたら大きめのルーメンライトを取り付けておきましょう。

 

ここでは、ミニベロのコンパクトを損なわないように、サイコンステー(ガーミン)の下部にライトを取り付けてみました。

 

サイクルコンピューターの取付け

サイクルコンピューター

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=2
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

サイコンは取付けてあると快適性がアップするのですが、どうしても必要、というわけではありません。

 

スタンドの取付け

サイクルスタンド

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

新車でミニベロを購入したら取り付けたいもの一番がこれでしょうか。

 

空気入れの取付け

サイクル空気入れ

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

パンクした時に有効になるのが空気入れです。車体に取り付けてしまいました。

 

飲み物ボトルの取付け

サイクルボトル

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

ライド中に自販機で購入すればよい、と思っていたのですが、ドリンクボトルはあると快適性がアップします。

 

ヘルメットの持参

サイクルヘルメット

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

持参が必須の物です。何かの事故で頭部を守ってもらえることから管理人シバは必要を実感しています。

 

サイクルグローブの持参

サイクルグローブ

 

持っていく効果=5、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

管理人シバの場合ですが、サイクルグローブも持参が必須として上げてみました。

 

サイクルゴーグルの持参

サイクルゴーグル

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=5
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

管理人シバの場合ですが、サイクルゴーグルも持参が必須として上げてみました。走行中の快適性がアップするからです。

 

輪行袋の持参

サイクル輪行袋

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

万が一のことがあったときの輪行袋としても使えます。街中冒険ライドによってですが、管理人シバは常時携帯をするようにしています。ドロップハンドルのステムのした部分に取り付けてみました。

 

レインウェアの持参

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

常時携帯する必要も無いと思うのですが、意外と予期していない雨に遭遇することが多いため、常時携帯をしたいと思うものです。

 

着替えのベースレイヤーの持参

 

持っていく効果=3、持っていく必要性=3
(1〜5段階となり、1ならば低い、5ならば高い)

 

汗だくでも気にならない、というならば必要がないのですが、夏場の暑い時期、輪行で交通機関に乗るときなどは必要ではないでしょうか。背中のリュックにひとつ持参しています。

 

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将来、追加してバックに入れたい物

 

 

かなり厳選してサイクルバックの中身を厳選してみました

 

将来、追加してバックに入れたい物

  • 財布やスマートフォンなどの貴重品
  • 健康保険書
  • 動画撮影用カメラの取付け

 

将来、追加してサイクルバックに入れたい物ですが、容量が小さいことで無理だと分かっていましたので、リュックなどに持参することを考えてみました。

 

追加してバックに入れたい物は財布やスマートフォンです

財布やスマートフォンの持ち物は必須となるのですが、意外とかさばることから、できればポケットなどに入れて持ち歩きたくない、という感じでしょうか。

 

そもそも、これらをサイクルバックに入れることは無理でしたので、ダウンサイジングすることで納得することにしました。

 

例えば、携帯は仕方ないとして、財布はカードだけにするとかです。

 

確かに、これだけでもかなりダウンサイジングに成功しているのですが、何かの事故のために健康保険書だけは持っていくことにしましょう。

 

健康保険書

街中冒険ライドに出発するときに持参が必須のものです。

 

動画撮影用カメラの取付け

ミニベロの動画を撮るのはスマホでもできるのですが、片手運転になりますので、ちゃんとしたカメラステーに取り付けたいものです。

 

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まとめ

 

 

サイクルバックの中身は、何が必要で何が必要ないのかを厳選する作業となります

 

以前ですが、山岳をしている人達のバックの中身の紹介に興味を持ったことがありました。

 

サイクルバックの中身ということなのですが、達人になればなるほど、バックの中身にはこだわりがあるようです。

 

サイクルバックの中身では、このような視点から、自分の好みにあうように中身の道具達を選んでいきましょう。これも街中冒険ライドの面白さではないでしょうか。

 

サイクルバック 旧

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